北海道泊村で8月19日、80代の男性が運転する乗用車が住宅敷地内に突っ込む事故がありました。この事故で住宅の外壁などが壊れましたが、けが人はいませんでした。

 19日午前8時10分ごろ、泊村茅沼村の住宅街で、80代前半の男性が運転する乗用車が住宅の外壁や風除室などに突っ込みました。

 警察によりますと男性は帰宅途中で、住宅向かいの電柱に前方から衝突する事故を起こし、近くの空き地に駐車しようとバックしたところ、そのまま住宅の敷地内に突っ込んだということです。

 男性や住宅の住人らにケガはありませんでした。

 男性は乗用車に”高齢者マーク”をつけて運転していて、警察の調べに「焦ってアクセルを踏み込みすぎてしまった」などと話しているということです。

 警察は車の駐車時・発進時には特に慎重な運転操作を心掛けるよう、高齢ドライバーへ注意を呼び掛けています。

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