靖国神社で19日、「軍国主義」などの落書きが見つかった事件で、18日の午後10時ごろ、石柱に上る不審な人物が、防犯カメラに映っていたことが分かった。

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19日午前4時前、靖国神社の石柱に中国語で「トイレ」「軍国主義」などと書かれた落書きが見つかった。

その後の捜査で、この前の日の午後10時ごろ、不審な人物が石柱の台座に上る様子が、防犯カメラに映っていたことが新たに分かった。

一方、中国のSNSでは、110番通報の数時間前に、落書きの写真を投稿して「このあと香港に行く」という書き込みがあり、警視庁が関連を慎重に捜査している。
（「Live News days」8月20日放送より）

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