鳥取市で22日、最高気温39.4℃を記録し、これまでの観測史上最高を更新しました。また山陰両県の観測史上最高気温の39.3℃も上回り、両県で最も暑い地点となりました。

22日は、晴れて強烈な日差しが照り付けた上、中国山地を暖かい風が吹き降りるフェーン現象が発生、さらに前日から気温があまり下がらなかったことなどにより、朝から気温の大会状態が続いていました。
こうした中、鳥取市では午後2時過ぎに39.4℃を記録しました。2021年8月6日に観測された39.2℃を上回り観測史上最高となりました。
また山陰両県の観測史上最高気温は、2017年8月6日に記録された益田市の39.3℃でしたが、これを0.1℃上回り、両県の観測史上最高を更新しました。
山陰両県では、23日も予想最高気温が鳥取、米子で38℃、松江で37℃など猛烈な暑さが続くと予想されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。