愛知県豊橋市で8月23日、解体予定の社員寮を使った救助訓練が行われました。

 訓練は豊橋市消防本部が行い、南海トラフ巨大地震で建物が倒壊した想定で、隊員たちは煙で視界が悪い部屋に入り、声をかけながら要救助者を捜索。

 エンジンカッターやハンマーなどを使って床に穴をあけ、潰れた下の階にいる人を吊り上げて救出していました。

 この社員寮を使った訓練は、8月30日まで行われるということです。

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