8月25日午後、札幌市厚別区の交番に60代の女性が砲弾とみられるものを発見したと届け出ました。周辺の地域には一時避難指示が出ました。
25日午後2時ごろ、札幌市厚別区のもみじ台交番に60代の女性が「遺品整理をしていたら、砲弾が出てきた。どう処理したらいいですか」などと砲弾とみられるものを届け出ました。
砲弾とみられるものは女性の義理の母親の住宅で見つかり、長さは約30センチの金属製とみられています。
交番は団地が立ち並ぶ住宅街にあり、警察は午後3時すぎから約2時間半にわたって、交番から半径100メートルの範囲に避難指示を出しました。
警察は陸上自衛隊に出動を要請。自衛隊は午後5時ごろから砲弾のようなものを調べています。
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