渋滞が発生し、なかなか進まない道路。

ようやく動き出した直後に目撃されたのは、左折する車に、自転車が巻き込まれる危険な事故の瞬間です。

車列が動き始めると同時に、スピードを上げ左折する車。

車が通過すると、そこには自転車に乗った人が転倒する姿が映し出されていました。

この時、車はそばを走っていた自転車に気がつかず、左折の際に巻き込み衝突したとみられます。

事故後、ぶつかった衝撃で外れたのか、ホイールカバーがころころと転がっていました。

事故が起きた現場は、国道へとつながる片側2車線の県道。

撮影者によると、道路が渋滞していたため、路地を通り国道へ出ようとしていたのではないかと推察します。

また車は、営業などの仕事で使われるタイプの車種とみられ、映像が撮影されている間に、運転手が現場に戻ることはなかったといいます。

自転車に乗っていたのは、30代とみられる男性で事故後、周囲の人の手を借り安全な場所まで移動していました。

いつ身に降りかかるか分からない危険な事故。

運転の際はくれぐれも注意が必要です。

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