強い勢力で日本列島に接近している台風10号の影響で、あさって28日以降、公共交通機関の計画運休が行われる可能性があります。
強い勢力の台風10号は、当初の予想より西寄りの進路でゆっくりと北上していて、中心付近の最大瞬間風速は50メートルとなっています。
近畿地方に最も影響が出るのは30日ごろとみられ当初の予想よりかなり遅くなっています。
進路次第で、強風や高波となる恐れもあります。
■JR西日本は28日以降 計画運休の可能性
JR西日本は28日以降、近畿エリアの広範囲で在来線などでの計画運休や長時間、運転を見合わせる可能性があると発表しました。
またJR東海でも29日から31日にかけて、新幹線の計画運休などを行う可能性があるとしています。
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