王位戦七番勝負の第5局で、藤井聡太七冠(22)が勝利し、タイトルの防衛が決まりました。

藤井聡太七冠:
幸運もあったかなと思いますし、力をつけていかないといけないと感じたシリーズでもあったかなと思います。

対局は兵庫・神戸市で行われていて、ここまで3勝1敗の藤井七冠に渡辺明九段(40)が挑戦していました。

藤井七冠は28日の勝利で「王位戦」5連覇となり、7月に史上最年少で永世称号を獲得した「棋聖」に続き、「永世王位」の称号を得ることになりました。

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