2012年、東京・六本木のクラブで男性が集団で襲われて死亡した事件で、主犯格として国際手配されている暴走族「関東連合」元メンバーの見立真一容疑者(45)について、警視庁が新たな似顔絵を公開して情報提供を呼びかけました。

ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配されている「関東連合」元メンバーの見立真一容疑者は、2012年9月、六本木の飲食店で藤本亮介さん(31)を集団で襲い、金属バットなどで殴り死亡させた疑いがもたれています。

新たに公開された見立真一容疑者(45)の似顔絵
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警視庁は、現在の年齢を想定した似顔絵を公開しました。また、事件現場となったクラブ「フラワー」の間取り図も初めて公開し、藤本さんがVIP席で襲われた状況を明らかにしました。

警視庁は見立容疑者が事件の主犯格とみていますが、事件直後にフィリピンへ出国して以降、行方が分かっていません。

警視庁は引き続き、情報提供を呼びかけています。

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