台風10号の接近などで、東海地方は9月1日、ところにより雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みで、土砂災害などに警戒が必要です。
台風10号は9月2日にかけて東海地方に接近し、熱帯低気圧に変わる見込みです。東海地方は大気の非常に不安定な状態が続き、ところにより雷をともなった非常に激しい雨が降るおそれがあります。
降り始めからの雨量は、三重県大台町宮川で738ミリ、愛知県新城市の富沢で669.5ミリなどとなっていて、大台町の一部地域に「緊急安全確保」が出されています。
2日午前6時までの24時間に降る雨の量は、多いところで三重県で200ミリ、岐阜で180ミリ、愛知で120ミリとなっていて、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。
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