東北電力は3日、女川原子力発電所2号機について午後3時より燃料装荷を開始したと発表しました。

燃料装荷は燃料交換機を使って使用済み燃料プールに保管中の燃料集合体を原子炉圧力容器内に入れることで、燃料の移動作業は全て水中で行われます。

東北電力は今年11月を目指す再稼働の工程について、燃料装荷の段階から定期的に発表するとしていて、「地域の皆さまに当初の取り組みを丁寧にお伝えしながら、再稼働に向けて全力で取り組んでまいります」とコメントしています。

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