名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤで9月3日、早くも2025年のおせちの内覧会が行われました。

 ジェイアール名古屋タカシマヤが開いた内覧会には、三河一色産のうなぎや伊賀牛など地元の食材を活かした限定おせちなど、取り扱うおよそ600種類から厳選した24種類が並びました。

 中でも目をひくのは、和牛のローストビーフなど肉料理だけを15種類詰め込んだ「肉おせち」です。

 また、2025年の干支・蛇のチョコプレートを載せた「スイーツおせち」も販売されます。

ジェイアール名古屋タカシマヤの担当者:
「最近ですと、おせち料理にプラスワンで別の物を用意して楽しむ方が増えておりまして。大人も子供も大好きなお肉やスイーツだけを詰め込んだ豪華なおせちもご用意しております」

 7月に惜しまれながら閉店した「岐阜高島屋」のファンの声にも応え、これまで岐阜だけで取り扱っていた地元の老舗料亭のおせちを名古屋でも販売するほか、11月からはJR岐阜駅近くにおせちやお歳暮の注文を受け付ける特設会場を設けるということです。

 高島屋のおせち料理は9月20日から予約の受け付けが始まります。

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