高速道路で「飛び石があたった」などと因縁をつけ、相手に提示させた免許証情報を悪用し、クレジットカードを不正に作った疑いで3人が逮捕されました。

斎藤貴聡容疑者(32)と野村祐貴容疑者(30)ら男女3人は2024年、他人の免許証情報でクレジットカードを不正に作り、使った疑いがもたれています。

斎藤容疑者らは東名高速道路などで大型トラックの後ろを走り、「高級外車に飛び石が当たった」などと、トラックの運転手に因縁をつけ、運転手の免許証を撮影しその情報を悪用してカードを作っていたということです。

警視庁は3人がこれまでに30枚以上のカードを作成し、総額4000万円分以上使ったとみて調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。