鳥取市内のスーパーマーケットで、男性の顔をいきなりカッターナイフで切りつけてけがをさせたとして、鳥取警察署は4日、41歳の無職の男を傷害の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、鳥取市国安に住む41歳の無職の男で、8月31日午後2時40分ごろ、鳥取市のスーパーマーケット内で、買い物中の鳥取市の会社員の男性(44)の頬をカッターナイフで切りつけ全治7日のけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、店員から「お客さんが知らない人から顔を切りつけられた」との通報を受け駆けつけましたが、男は逃走していて、その後の捜査で男の居場所を突き止め、犯行から3日あまり経った4日午前0時過ぎに傷害の疑いで逮捕しました。
調べに対し男は、「あっていると思う」と容疑を認めているということです。
警察によると、容疑者の男と男性とは面識はなかったということですが、スーパーマーケットへの入店前に何らかのトラブルがあったのではと見ています。警察は、犯行の動機などについて引き続き調べています。
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