将棋の八大タイトルの1つ「王座戦」五番勝負の第1局が行われ、防衛を目指す藤井聡太七冠(22)が勝利しました。
王座戦五番勝負の第1局は4日、神奈川・秦野市で行われ、タイトル初防衛を目指す藤井七冠に永瀬拓矢九段(31)が挑みましたが、124手までで藤井七冠が勝利しました。
藤井聡太七冠:
第2局まで2週間ほどあるので、しっかり準備して良い状態で臨めるようにしたい。
2023年の王座戦では藤井七冠が永瀬九段から王座のタイトルを奪い、史上初の八冠独占を達成しました。
今回は立場が入れ替わり、永瀬九段は王座返り咲きを狙うリベンジマッチになります。
王座戦五番勝負は先に3勝すればタイトルを獲得し、第2局は9月18日に愛知・名古屋市で行われます。
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