小学5年生と中学2年生を対象にした、大分県独自の学力テストが23日に行われました。
この学力定着状況調査は、子供たちの学習状況を把握し学校での指導に役立てようと、県内の小学5年生と中学2年生を対象に県教育委員会が毎年4月に実施しています。
県内ほとんどの小・中学校370校で23日、あわせて約1万9000人がテストに臨みました。
小学校では国語、算数、理科の3教科、中学校では国語、社会、数学、理科、英語の5教科で試験が行われました。
結果は7月下旬にまとまり、その後、全ての教科の平均偏差値が2年連続で50を超えた学校名と取り組みなどが公表されます。
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