沖縄県読谷村内で回収された「もやさないごみ」の中に不発弾(銃弾、約15センチ)が混入していたことが5日までに分かった。同村は4日、「不発弾を発見したときには触らずに通報を」と呼びかける速報を公式LINEに投稿した。

 不発弾を発見した場合「触らない」「動かさない」「嘉手納署に連絡する」の3原則を徹底するよう住民に求めた。また「大きな物だけでなく銃弾も不発弾に含まれており大変危険」「いつ爆発するか分からない大変危険な物」と注意を呼びかけている。

 同村は、8月29日に比謝川行政事務組合環境美化センターから「不発弾らしきものがある」との連絡を受け、同日中に不発弾を確認。嘉手納署に引き渡した。

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