7日未明、久留米市で自称・会社員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
男は国道で衝突事故を起こし、目撃者からの110番通報で飲酒運転が発覚しました。

7日午前2時半ごろ、久留米市津福本町の国道で「若い男性が乗った車が中央分離帯に衝突、言動がおかしいので飲酒しているのではないか」と事故を目撃した男性から110番通報がありました。

警察が駆け付け、車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは久留米市に住む自称・会社員の廣松昇平容疑者、34歳です。

廣松容疑者は警察の調べに対し、「お酒を飲んだあと、家に帰るため体内にアルコールが残った状態で車を運転していたことは間違いない。家に無事に帰れるだろうという気持ちで飲酒運転をして交通事故を起こしてしまった」と容疑を認めているということです。

飲んだ酒の量について廣松容疑者は、缶ビール3本を駐車場で飲んたと話しているということで、警察が事故当時の状況などを詳しく調べています。

また、県内では7日午前4時半ごろ、福岡市中央区薬院で警ら中のパトカーが蛇行運転する車を発見し、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは福岡市博多区に住む無職・福澤龍信容疑者(23)で、警察の調べに対し「お酒は飲んでいません」と容疑を否認しているということです。

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