2022年の「就業構造基本調査」によると、女性の有業率(仕事をしている人の割合)は53.2%で過去最高となりました。リモートワークの浸透などに伴い働き方の幅は広がり、1986年の男女雇用機会均等法の施行前後に入社した「均等法第1世代」は、セカンドキャリアを見据えます。連載「Answers」から、新たな働き方に挑む3人のエピソードをお届けします。(内容や肩書などは掲載当時のものです)

夫の駐在同行、キャリア諦めない 日本企業と越境ワーク


共働き家庭で配偶者の海外赴任が決まると、同行するため勤務先を退職せざるを得ない人は少なくありません。ただ、リモートワークの浸透に伴い、キャリアの選択肢は少しずつ広がりつつあるようです。…記事を読む

定年迎える均等法第1世代 元富士通部長が選んだ次の道


男女雇用機会均等法の施行前後に社会人になった女性が、定年の時期を迎えています。女性の定年後について「ロールモデルが身近にいない」と悩む声は少なくありませんが、支援する動きも出始めています。…記事を読む

20年越しの夢かなえ漁師に 女性も働きやすい職場模索


漁師になる夢を捨てず、20年越しに実現させました。男性の体力や腕力を基準に作られている漁の道具を見直すなど、漁師が女性に選ばれる仕事となることを目指しています。…記事を読む

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