今年8月、新潟県聖籠町の駐車場で3人の10代男性に殴る蹴るなどの暴行をし、打撲などのケガを負わせた疑いで57歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、聖籠町蓮野に住む会社役員の男(57)です。

男は今年8月21日午後9時すぎ、聖籠町にある男の自宅近くの駐車場で、3人の10代男性がいるところに現れ、殴る蹴るなどの暴行をし、3人に打撲などのケガをさせた疑いが持たれています。

事件は、男に被害を受けた10代男性の関係者が、「男から暴行を受けた」と110番通報があったことから発覚。

1人は左頬を平手で殴打された後、胸ぐらをつかまれて右腰部を蹴られ、左頬を打撲。2人目は右腰部を足蹴りされたうえ、右ひじを手拳で殴られ、腹部を蹴られて右ひじを打撲。3人目は右大腿部を蹴られ、打撲しました。全員病院で治療を受けましたが、軽傷だったということです。

また、警察によりますと、被害を受けた3人の10代男性は知人同士ということでしたが、男と男性たちには面識はありませんでした。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は事件の経緯について詳しく調べています。

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