今年1月の能登半島地震で津波警報が出された敦賀市は、避難状況や対応を踏まえ、津波ハザードマップを改訂し津波避難に関する説明会をスタートさせました。
住民説明会は、市内10の地区別に順次開かれます。職員は、津波災害情報に特化し”分かりやすく”改訂した津波ハザードマップの見方などを説明。
また、地質学が専門の福井大学・山本博文教授を講師に招き、適切な避難行動を伝えました。山本教授は、「敦賀の特徴は地震発生から津波到達までが20分から30分と短い。考えている暇はない」とし、避難の鉄則を紹介。
▼海岸や川から離れる。▼徒歩で避難し車は使わない。歩いて避難できない人が車で避難できるようにする。▼津波はすぐにやってくるので、まずは行動ーの3つを挙げました。
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