9月10日から16日は「自殺予防週間」です。10日朝、名古屋市中区の地下鉄栄駅で、悩みの相談窓口などが書かれた「こころの絆創膏」が配られました。

 中区の地下鉄栄駅では10日朝、市の職員とボランティアおよそ20人が、駅の利用者らに悩みの相談窓口の電話番号などが書かれた絆創膏を配りました。

 絆創膏には「絆」の文字が使われていることから、悩みが小さなうちに人と人との絆で手当てしたいという想いが込められています。

 相談窓口は悩みの種類に応じて設けられていて、市の担当者は「不安なことがあれば、ためらわずに相談してほしい」と話していました。

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