秋の観光シーズンを前に、宮城県大崎市内の国道で9月10日朝、警察と地元の住民がドライバーに安全運転を呼びかけました。

街頭キャンペーンは古川警察署と鳴子警察署が合同で初めて行い、10日は地元の住民などもあわせて約40人が参加しました。国道47号線は大崎市古川と鳴子温泉を結ぶ交通量の多い道路で、参加者たちはチラシを配るなどしてドライバーに安全運転を呼びかけました。

古川警察署 鎌田貴之交通課長
「本格的な観光シーズンに向けて交通量が多くなってきます。また夕暮れ時が早くなってきているので、早めのライト点灯で交通事故防止に努めていだだきたい」

今年、大崎市内の国道47号線では11件の人身事故が発生し1人が死亡しています。

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