秋篠宮妃紀子さまは11日、58歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、宮内記者会の質問に文書で回答。長男、悠仁さまが18歳となったことについて「感慨深く思っております」とし、「成年の皇族としての務めをひとつひとつ大事にして、経験を重ねてほしいと願っています」と記された。
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悠仁さまの進路については「学ぶ場所は、長男自身がしっかり考え、決めたことを尊重したい」との考えを示された。
紀子さまはこの1年、能登半島地震の被災地を訪問するなど精力的に活動された。「能登半島に暮らす人々、能登半島を離れて暮らす人々の健康を願わずにはいられません」との思いを寄せられた。
インターネット上で過熱するバッシングについては「私たち家族がこうした状況に直面したときには、心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります」と明かされた。
次女、佳子さま(29)については「頑張っている姿を頼もしく思っております」と言及された。2021年10月に結婚し、その後米国に渡った長女の小室眞子さん(32)には「遠く離れた場所に暮らす娘のことが心のどこかに感じられます」とつづられた。
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