林芳正官房長官

 林芳正官房長官は12日の記者会見で、11日に86歳で亡くなったペルーのフジモリ元大統領について「在任中に日本を何度も訪問するなど、2国間関係の強化に尽力された」としたうえで、日本大使公邸占拠事件を挙げて「フジモリ氏をはじめペルー政府関係者の努力によって、テロに屈することなく人質解放に至ったことは、日本として忘れることはない」と語った。【鈴木悟】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。