高松市の繁華街では、にぎわいが戻る一方、様々なトラブルが目立っています。県警はこの夏行った大規模な取り締まりで、11人を逮捕しています。

高松北警察署は7月5日から8月末まで高松市の瓦町、古馬場町、丸亀町の繁華街で、大規模な取り締まりを行いました。その結果、悪質な客引き行為などで168件を摘発・指導しました。

逮捕者は11人に上り、違法な客引き容疑での逮捕もありました。また傷害容疑ではいずれも飲酒に絡む4人を逮捕しました。このほか、少年21人に対して補導や声掛けも行っています。

警察は、パトロールの強化で悪質な客引きを減らすなど一定の効果を感じているとした上で、今後も総合的な治安対策を講じるとしています。

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