9月13日の北海道は大気の状態が不安定で、日本海側南部で一時的に積乱雲が空高く発達しました。

 島牧村では積乱雲の底から渦巻き状の雲が垂れ下がる「ろうと雲」が発生しました。


 地面や海面まで達すると「竜巻」と呼ばれます。

 人的な被害はありませんでしたが、秋の北海道は上空に寒気が入り、大気の状態が不安定になりやすく、竜巻など激しい突風の発生が増える時期ですので、ご注意下さい。

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