14日朝、長野県木曽町のロープウェーで、点検中の男性作業員が何らかの原因でロープウェーに引きずられて、重傷を負いました。

事故があったのは木曽町の「おんたけロープウェイ」です。警察や支配人によりますと、14日午前7時前、運行前の点検作業中、50代の男性作業員がロープウェーに引きずられ、顔などを通路の鉄骨にぶつけたということです。

男性はドクターヘリで松本市内の病院に搬送されましたが、重傷ということです。

当時、男性はロープウエー上部の通路で点検をしていて、安全帯のひもなどが引っ掛かった可能性があるということです。


14日午前11時現在、「おんたけロープウェイ」は事故を受けて運行を見合わせています。

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