警察が県民に行ったアンケートで、信号のない横断歩道で、いつも、もしくはだいたい車が止まってくれると答えた歩行者は7割に上りましたが、県警は横断する際は手を挙げることなどを引き続き呼びかけることにしています。
このアンケートは交通事故が増加する秋から年末を前に県民の意識を調べ事故の抑制につなげようと県警が行ったもので、あわせておよそ3800人が回答しました。
このなかで、信号がない横断歩道を渡る際、「車がいつも止まってくれる」答えた歩行者は21%、一方、「いつも止まる」と答えたドライバーは51%ととらえ方にやや差が出ました。
県警は、歩行者が手を挙げて横断する意思を示すことを引き続き呼びかけるなど、信号がない横断歩道で車が止まる割合をもっと増やしたい考えです。
一方、着用が義務化された自転車のヘルメットは利用者の8割が「着用していない」と答えており、理由については「面倒だから」が最も多く次いで「髪型が崩れる」となっています。
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