14日の山陰地方は鳥取、米子、松江などで３５度を超え、猛暑日を記録、季節外れの猛烈な暑さとなりました。

台風１３号周辺に吹き込む湿った南風の影響でフェーン現象が発生し、山陰地方はきょうも季節外れの猛烈な暑さに。
最高気温は米子で３６・９度、鳥取３６・６度など９地点で猛暑日となりました。

櫃田優果記者：
「午後１時の松江市です。日なたは立っているだけでも汗をかくほど暑く、観光客の方は日陰で暑さから逃れています」

松江市でも午後２時前に最高気温３５・１度を観測、４日ぶりに猛暑日となりました。

観光客の男の子：
Q．日かげにいるのは？
「日なたのところが暑いからです。汗が１０回以上くらい出ました」
観光客の男性：
「滝のように汗が出て、ずっとタオルで拭いているような感じです」

山陰地方、15日は前線や湿った空気の影響で雲が広がり、14日ほどは気温が上がらないものの蒸し暑くなる見込みです。

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