敦賀海上保安部のまとめによりますと、7月から8月にかけて県内の沿岸で人身事故に遭った人は17人で、このうちイルカによる被害は15人に上ることがわかりました。
       
2024年7月から8月に、県内の沿岸でマリンレジャー活動中に人身事故にあった人は17人で、過去5年間で最も多くなりました。このうち、イルカによる被害が15人、遊泳中のけがが2人ですべて県外客でした。
  
また、船舶による事故は7隻で前年より4隻減りました。
 
敦賀海上保安部は「9月から11月にかけては釣り中の事故が多くなる」として、ライフジャケットの常時着用や、海上保安庁の緊急通報用の電話番号「118番」の活用を呼びかけています。

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