鳥取警察署で16日夜に火事があり、屋上に設置されていたエアコンの室外機2台が焼けました。この火事によるけが人はおらず、警察と消防が出火原因を調べています。

火事があったのは鳥取市千代水の鳥取警察署で、16日午後8時ごろ、署員から「屋上から煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防車両8台が駆け付け消火などにあたり、火はおよそ50分後に消し止められました。
鳥取署によりますと、屋上に設置されていたエアコンの室外機2台が焼けたということです。
出火当時、署内には署員のほか一般の来訪者2人がいて、一時的に建物の外に避難したということです。この火事によるけが人はいませんでした。

室外機が設置されていた屋上は、普段は人の出入りはなく火の気もないということで、警察と消防が出火原因を調べています。

鳥取署は、この火事を受け「引き続き適切な庁舎管理に努めてまいります」とコメントしています。

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