音楽グループ「C-C-B」の元メンバーで、覚醒剤の所持と使用の罪に問われた男に、懲役2年の実刑判決が言い渡されました。

田口智治被告(63)は、2024年6月、自宅で覚醒剤を所持し、使用した罪に問われています。

東京地裁は判決で、「同種前科で服役したことがあるにもかかわらず、犯行に及んでいて、覚醒剤に対する親和性、依存性が認められる」などと指摘し、田口被告に懲役2年の実刑を言い渡しました。

田口被告は、代表曲「Romanticが止まらない」などで知られる「C-C-B」の元メンバーで、キーボード奏者として活躍していました。

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