18日の日本列島は関東から西日本にかけて気温が上昇し、厳しい暑さとなった。気象庁によると、東京都心は正午までに35.1度を観測し、最も遅い猛暑日となった。これまで東京都心で最も遅く観測された猛暑日は1942年の9月12日だった。

18日は太平洋高気圧が日本付近に張り出し、真夏に近い気圧配置となった。正午時点で全国914地点のうち48地点が猛暑日、509地点が30度以上の真夏日になった。

気象庁と環境省は西日本を中心とした計22府県に熱中症警戒アラートを発表。熱中症に注意するよう呼びかけた。

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