仙台市青葉区の路上で、正当な理由がないのに所持が禁止されている医薬品を持っていたとして、39歳の飲食店従業員の男が逮捕されました。
医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区に住む飲食店従業員の男(39)です。
警察によりますと、男は去年3月11日、仙台市青葉区の路上で、指定薬物の「ヘキサヒドロカンナビノール(HHC)」の粘液が入ったリキッドカートリッジを持っていた疑いが持たれています。
警察は、第三者による「カートリッジを見つけた」という110番通報をもとに、捜査を続けてきました。警察の調べに対し、男は「私の所有物ではありません」と容疑を否認しているということです。
警察は、男が自ら吸引するためにカートリッジを持っていたとみて、入手先などを詳しく調べています。
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