19日夜、長崎市で道路を横断していた90歳の男性が車にはねられ死亡する事故がありました。
死亡したのは長崎市矢の平3丁目の無職 石崎弘人さん（90）です。(※「崎」は「たつさき」)
警察によりますと石崎さんは、19日夜8時50分ごろ、長崎市矢の平3丁目の市道を横断していたところ、白木町方面に走ってきた
普通乗用車にはねられました。
石崎さんは意識不明の状態で病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
普通乗用車を運転していた市内に住む49歳の会社員の男性にけがはありませんでした。
事故があった現場は直線の緩やかな上り坂になっていて、近くには信号機がない横断歩道があります。
警察が当時の状況を調べています。
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