秋田県で20日朝、線状降水帯が発生するなど、東北や北陸では非常に激しい雨が降りました。
一方、関東から西では季節外れの猛暑が続いています。
秋雨前線の発達した雨雲の影響で、秋田県では非常に激しい雨が降り続き、20日午前5時47分、線状降水帯が発生しました。
雨雲はその後南下して、東北の日本海側や北陸でもこの時期としては記録的な大雨となりました。
また、宮城・仙台市では落雷が原因とみられる住宅火災が発生しました。
けが人はいなかったということです。
21日からの3連休も秋雨前線や台風から変わる低気圧の影響で、秋田県や山形県では警報級の大雨となるおそれがあります。
一方、関東から西では季節外れの猛暑となっています。
静岡市では、9月中旬としては観測史上全国で最も高い最高気温39.2度を観測しました。
熱中症にも引き続き注意してください。
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