「雪降っている…これ降ってますわ」(映像提供 黒岳石室の管理人)
北海道内は9月20日夜から21日朝にかけて上空に10月上旬から下旬並みの寒気が流れ込見ました。
この影響で、大雪山系黒岳(標高1984m)で今シーズン初めてとなる雪が観測されました。
「雪降っている。これ降ってますわ」(黒岳石室の管理人)
黒岳石室の管理人が初雪を撮影。
12日早い観測
毎年、独自に初雪の観測を発表している黒岳ロープウェイは21日朝、黒岳の初雪を発表。2023年より12日早い観測です。
大雪山系では紅葉が進む
大雪山系では紅葉が進んでいて、黒岳では7合目から山頂付近、旭岳では3合目から5合目付近で見頃を迎えているということです。
21日の最高気温は札幌で18℃、稚内や北見で15℃など10月上旬から中旬並みの寒さになる予想で、寒さ対策が必要です。
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