岩手県内は9月22日にかけ大雨の恐れがあり、気象台では土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
22日の県内は東北地方を通る前線上にある低気圧などの影響で、大気の状態が不安定となり断続的に雨が降っています。
21日午後4時までの24時間の降水量は西和賀町沢内で125.5ミリなどとなっています。
22日午後6時までの24時間予想降水量は、内陸、沿岸部ともに多い所で100ミリとなっています。
こうした状況を受け、盛岡市では8月下旬、大雨で大きな被害が出た上米内地区など4カ所に自主避難所を開設しています。
また、JRでは秋田新幹線の一部の列車に区間運休が出ていて、22日は北上線で上下線4本を計画運休します。
気象台では、22日にかけ土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。