和歌山県那智勝浦町の青岸渡寺では、世界遺産登録20周年を記念して、普段見ることのできない宝物が特別に公開されています。

金色に輝く立体の曼荼羅。那智勝浦町・青岸渡寺の近くの経塚から大正7年に出土した、「金剛界立体曼荼羅」です。これまで非公開で保存されてきました。

寺では、これらの仏像や宝物を世界遺産登録20周年を記念し、期間限定で特別公開しています。

【アメリカからの観光客】「このような芸術的なものを見たことがないので感動しています。このようなものは見たことがなかったので、とても感銘を受けています」

今回の特別公開は、9月23日まで行われています。

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