元交際相手の39歳女性に「絶対に別れん」などのメッセージを繰り返し送るストーカー行為をした疑いで43歳の会社員の男が逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは福岡県宗像市の会社員・瀬戸口剛史容疑者(43)です。

福岡県警西警察署によりますと、瀬戸口容疑者は今年9月9日午後5時15分ごろから18日午後10時15分までの間、6回にわたり、自身の携帯電話から元交際相手の女性(39)の携帯電話に「捕まえにいくね」「絶対別れん」などのメッセージをショートメールで送信して、被害者が身体の安全、住居などの平穏を害されたり、行動の自由が著しく害される不安を覚えさせる方法によって、ストーカー行為をした疑いが持たれています。

警察の調べに対して瀬戸口容疑者は「8月の終わりに別れ話を切り出され、その後、女性から無視されるようになった。怖がらせるようなメッセージを送れば反応してくれるだろうと思った」と容疑を認めているということです。

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