9月23日朝、下田市の海で泳いでいたドイツ国籍の83歳の男性がおぼれ、病院に搬送されたものの死亡が確認されました。

9月23日午前8時20分頃、下田市白浜の白浜中央海岸で「おぼれた人がいて浜辺に引き上げたが息がとまっている」と近くにいた親族から消防に通報がありました。

おぼれたのは家族で下田へ旅行に訪れていたドイツ国籍の男性(83)で、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

白浜中央海岸は8月25日をもって海水浴場を閉鎖していて、ライフセーバーはいませんでした。

警察によりますと現場付近はいつもと比べ若干風が吹いていて、波も高い状態だったということで、警察が事故の原因を調べています。

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