交番に「手りゅう弾」のようなものが持ち込まれ、周辺が封鎖されましたが、自衛隊が調べたところ、模造品の“おもちゃ”と判明しました。
9月23日午後8時20分ごろ、札幌市の白石警察署・北都交番に、市内在住の男性から「前日の昼ごろに北広島市西の里の採石場付近で発見した」と、手りゅう弾のようなものが持ち込まれました。
警察によりますと、手りゅう弾様のものは大きさが縦10センチほどで本物に見えたことから、念のため交番付近の道路を封鎖し、交番から半径50メートル内の商業施設や住民に避難を呼び掛けました。
その後、自衛隊の爆発物処理部隊が出動し確認した結果、手りゅう弾様のものは模造品の“おもちゃ”であり、爆発の危険性がないことがわかりました。
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