銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区熊ケ根に住む無職の男(50)です。

警察によりますと、男は23日午後3時ごろ、自宅近くの路上で、業務などの正当な理由がないにもかかわらず、刃渡り約16センチの文化包丁を携帯した疑いがもたれています。

近くを走行していた車の運転手から「車の前に包丁を持った人が来て、意味の分からないことを言っている」などとの110番通報が複数あり、警察官が現場に駆け付けたところ、男を発見。

その際包丁を携帯していませんでしたが、近くのあぜ道に包丁が落ちていて、男のものだと分かったことなどから捜査を進め、逮捕に至りました。
けがをした人はいませんでした。

警察の調べに対し、男は容疑を認めているということですが、酒に酔った状態のため、動機などはまだ分かっていません。

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