気象庁は24日、10〜12月の3カ月予報を発表した。暖かい空気に覆われ、10月を中心に全国的に気温が高い見込み。10月は南からの湿った空気や秋雨前線の影響で、東・西日本の太平洋側と沖縄・奄美は降水量が平年並みか多いとみられ、大雨に注意が必要だ。

12月から来年2月までの冬の天候見通しも発表した。気温は全国的にほぼ平年並み。北―西日本の日本海側は冬型の気圧配置が強まる時期があり、降雪量は平年並みか多い。一時的に強い寒気が入って大雪となる可能性がある。〔共同〕

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