9月12日、東京・日野市でイチョウの木の枝が落下して男性が下敷きになり死亡した事故を受け、市が市内全域の樹木を緊急点検することを決めました。
この事故は9月12日、日野市多摩平の遊歩道で、36歳の男性が落下したイチョウの枝の下敷きになり死亡したものです。
イチョウの木は6カ所ほど折れていて、一番高い枝は約10メートルの高さから落ちていました。
この事故を受け、日野市は市内全域の公園や緑地・街路樹・歩道沿いなど、市が管理する全ての樹木について緊急点検することを決めました。
10月中旬頃から始め、2024年度中に終了する予定です。
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