格闘技「ブレイキングダウン」運営会社の元代表の男らが、うその投資話を持ちかけ、8000万円をだまし取った疑いで逮捕されました。

「ブレイキングダウン」運営会社元代表の板垣雄吾容疑者(44)ら3人は2022年、会社役員の男性に架空の投資話を持ちかけ、現金8000万円をだまし取った疑いが持たれています。

3人は、板垣容疑者の会社が契約をしていた高級外車「フェラーリ」の名前を使い、「大量に仕入れたスマホをフェラーリ社に高値で売却する。2カ月後に出資額の1割ほどを上乗せする」などとうその話を持ちかけていました。

警視庁は、3人が同様の手口で約80億円を集めていたとみて調べています。

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