八ヶ岳連峰硫黄岳で登山をしていた神奈川県海老名市の会社員の女性(56)が転倒して負傷し、行動不能になり、警察などが救助しました。
警察によりますと、女性は9月26日、横岳から硫黄岳に向かう登山道上で石につまずいて転倒して負傷し、その後、硫黄岳山頂付近(標高約2700メートル)で行動不能になりました。
午前11時過ぎ、本人から救助要請があり、警察や地元の遭対協が出動し、女性を救助しました。
女性は病院に搬送され、右足首骨折で重傷とみられます。
女性は24日、単独で美濃戸口から入山していました。
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