皇室の護衛を担う皇宮警察の警察学校で卒業式が行われました。
初任科第149期総代・小林慎太朗皇宮巡査(22):
きのうの自分に負けず、国民からの期待と信頼に応えるべく全力を尽くす覚悟です。
皇宮警察学校を卒業したのは、2024年4月に大学を卒業し、皇宮警察に採用された30人です。
警察の実務や和歌などを半年間学び、26日付で皇居や赤坂御用地にある護衛署に配属されました。
直江利克皇宮警察本部長は「護衛官は皇室と国民を結び、皇室をお守りする極めて大切な仕事」としたうえで、「要人への警戒警備をめぐる厳しい情勢の中、責務を全うするために自らを鍛え、学んでいかなければならない」と激励しました。
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