「フリーターでも申請できる」などと若者を勧誘し新型コロナ給付金を騙し取った疑いで暴力団幹部の男ら3人が逮捕されました。
指定暴力団・住吉会幹部の時田一則容疑者ら3人は2020年、新型コロナの持続化給付金を不正に申請して現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
時田容疑者らはSNSなどで若者らに「フリーターでも税理士が手続きするから大丈夫」などと言って申請者を募り、66人分の給付金・あわせて6600万円をだまし取ったとみられています。
警視庁はだまし取った金の一部が住吉会の資金源になっていたとみて調べています。
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